食品物性学研究室で研究(学部・大学院)を希望する学生さんへ

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■食品物性学研究室で研究(学部・大学院)を希望する学生さんへのメッセージです。

注) 研究室見学は随時受け付けています。見学希望の学生さんは、下記内容を読んでから、指導を希望する教員(髙橋 or 中村)に連絡をとってください。

研究室紹介【共通事項】
■【研究方針】
物理化学や化学の知識をベースに水産物を中心とした食品の物性に関わる現象について、定量的かつ分子論的議論ができることを目指します。

■【研究室での生活】
研究室では共同生活となりますから、皆が快適な研究生活を送れるように協力しあいながら生活してゆきましょう。
注) 学部学生さんには怯まれる方もおられるかとは思いますが、やる気さえあればなんとかなります 。

■【研究の進め方】
学生さんそれぞれに研究課題を設定し、教員と相談しながら進めていただきます。

■【ゼミ】
研究報告(英語)および論文輪読(日本語)を週1回行います。

■【コアタイム】
平日10:00~17:00がコアタイムです。この時間帯についてはきちんと守ってください。それ以外の時間や休みについては自由です。

■【目標】
しっかりと研究成果を出したら、そのデータをもとに国内外の学会やシンポジウムで発表していただきます。最終的には、査読付きの学術誌に論文を発表し、水産食品研究の発展にあなた自身が貢献することを目標としてください。十分な実績を残せば、自ずから就職への道が拓かれていくものと思います。

学術論文とは何か?わからない方はこちら

■【求める人材】
・研究開発職につきたい方
・査読付き学術論文を書きたい方
・国内や海外の学会で発表したい方
・水産食品の研究がしたい方

料理で喩えるなら、3年生までの授業では基本的な知識を学んだことになります。4年生での研究室配属以後は、それらを基に本格的な料理をつくり楽しんでいくわけです。しかし、残念ながら現在、4年で卒業するほとんどの学生さんはスケジュール上、就活が忙しく、せっかく得られたものを十分に活かすことができていません。大学院に進学することで、学部で得た様々な知識を用い、世界の最先端を見ることが可能となります(見ないともったいない!)。また食品生産科学科の学生さんの多くは、民間企業や自治体の研究開発職に就くことを希望されますが、学部卒よりは大学院卒のほうが、専門的な知識を持っていると見なされ有利となります(そもそも大学院卒しか募集していない企業や職種もあります)。以上の理由により、悩んでいる方には、基本的に大学院進学をお勧めします。(もちろん経済的な問題もありますし、最終的には学生さん自身が判断すべきことです)

また水産食品は日本の産業上、非常に重要な分野です。しかし近年は、若手の研究者が極めて少なくなっています(世界的にみると水産食品の研究は盛んになっており、研究者も増加しています)。この問題を解決するために、我々としては水産食品分野の研究者を育成することを強く望んでおり、「研究者(大学教員、水産試験場や民間企業の研究員)として、将来の日本の水産食品研究を担ってやるぜ(あげるわ!)」という気概あふれる学生さんが来てくださることを期待しております。(ちょっとだけ大変かもしれませんが)

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