2023年9月に仙台、東北大学で開催された令和5年度日本水産学会秋季大会に学生5名が参加し、研究成果を発表してきました。発表内容は鮮魚のテクスチャー、塩こうじの魚肉品質向上効果、マダコの物性、すり身ゲルの保水性、魚の血抜きとなりました。学生さんの頑張りで、しっかりとした内容の発表になったと思います。
あわせて仙台市中央卸売市場も見学しました(朝5時半スタート!!、要事前申し込み)。赤貝やひがしものと呼ばれるメバチなど、三陸ならではの水産物があがっていました。また仲卸の方に、現在の問題点等、お話をうかがいました。やはり以前とは水揚げされる魚種がだいぶ違ってきているようです。
次は来年3月に東京海洋大学で開催される春季大会が目標です。