令和6年度日本水産学会秋季大会に参加し、近大マグロ養殖場を見学しました。

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2024年(令和6年)9月に京都大学にて開催された日本水産学会秋季大会に、高橋班の学生3名が参加し口頭発表を行いました。

発表題目は以下の通りです。

・トラフグの鮮度が焼成処理後の品質におよぼす影響
・核磁気共鳴画像法による熟成中タイセイヨウクロマグロ筋肉の水および脂肪挙動の可視化
・クエン酸三ナトリウム添加によるスケトウダラすり身の常温下での坐り抑制

いずれの発表も聴衆からの評判がとても良かったのですが、特にMRI(核磁気共鳴画像法)により、熟成中のクロマグロ筋肉の品質変化を可視化した研究は好評でした。他の研究室ではなかなかできない分析ですね。

学会終了後には、和歌山県串本にある近畿大学の大島実験場にて、クロマグロ養殖を見学しました。試食もさせていただきました。最近、高橋班ではマグロの研究も実施していますので、大変勉強になりました。

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