シンガポール国立大学で開催された国際シンポジウムで熟成魚やすり身ゲルの研究成果を発表してきました。

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12月初旬にシンガポール国立大学で開催された12th Joint International Symposium on Food Science and Technologyに高橋班が参加し研究成果を発表してきました。

第12回を数えるシンポジウムですが、元々は東京海洋大学とシンガポール国立大学との間で始まり、その後、北海道大学やタイのカセサート大学が順次メンバーに加わり、今やアジア各国10以上の大学が持ち回りで開催しています。昨年は東京海洋大学で開催、今年はシンガポール国立大学での開催となりました。

高橋班の発表内容は、熟成魚、すり身、腎不全患者用食品の開発などです。

質問者からは、やはり日本にはない指摘がありましたね。魚の締め方などには非常に興味があるようでした。次回は津本式の発表をしましょうか。

おまけ、夕食に出たザリガニ。

来年はタイのカセサート大学だそうです。しっかり研究成果をだして、次回も参加したいものです(学生の皆さんの頑張り次第)。

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