2024年10月に研究室の学生がスペインのバスク大学に短期留学するのにあわせて訪問しました。
今回、学生が滞在し勉強させていただくのは、ビルバオから少し離れたプレンツィアという町にある海洋研究所です。古くは小児科のサナトリウムだったということで歴史的な建築物(ヨーロッパにはよくありますが)。夏場は人気リゾート地になる砂浜の真上に立地しています。
学生の部屋からは砂浜が目前に。
バスク大学のキャンパスにある図書館、デザインが日本の大学とはまったく違いますね・・・。
バスク大学の先生とは今後の研究や学生交流について、有意義なお話ができました。
その後は、トルコに移動してWEFTA2024という学会に参加しました。チェシメという田舎町で開催されましたので、移動が大変でした。学生が高橋班で論文を出した、深海での魚肉熟成について発表し、そのオリジナリティから大変な人気者になっていました(クール!!と言われていましたね)。
WEFTAの一環として、トルコのクロマグロ養殖場も見学。300kgクラスがうようよしていました。よく見ると写真でも見えます。